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2012年6月26日 (火)

マチっくりん(2012/06/24)

ほぼ一カ月ぶりの更新になります。改めて時間の流れの速さにビビるワタクシでございます。

さて先日、恒例のマチっくりんが開催されました。第十回目の記念開催です。記念だからといって何か特別なことをするというわけでもないのですが・・・いやむしろ、何も特別なことなどせず淡々といつもと同じことを繰り返すところにこのマチっくりんの価値と意義が存するとワタクシは思ってます(無理やり)

思えば第一回開催の際、社長から「細く長く続けよう」という言葉をいただきました。仕事でも私生活でも言えることですが、何か新しいことを試みるときはどうしても最初は鼻息荒くスタートするものの、回を重ねるにつれ当初のテンションは下がっていき、いつのまにかおざなりなスタンスが常態化し、最終的には志など無くなってしまって試みそのものが消滅してしまうということがよく起こります。そんないわゆる企画だおれをワタクシはこれまで何度も見てきました。

とくにマチっくりんの場合は完全ボランティアという性質上、その志とテンションを維持継続することは非常に難しいと言えるかもしれません。それは少し乱暴な言い方かもしれませんが、ボランティア清掃のマチっくりんに参加したところで参加者には直接的には何の得(利益・メリット)もないからです。せいぜい気持ちよい汗を流せるということと最後に冷たいお茶が配給されるということくらいがメリットでしょうか。そんなことを見越したうえでかどうかは分かりませんが、社長の「細く長く続けることに意味がある」という言葉にはある種の鋭い示唆を感じたものです。

一見、自分にとって意味(メリット)のないようなことを続けることは実に難しいことだと思います。損得勘定で行動することが身にしみついてしまったタイプの人間には苦痛ですらあるかもしれません。しかし組織や社会で生きていくなかで、その価値判断基準が損得勘定のみというビジネスライクなスタンスに、ワタクシは非常な寂しさを覚えてなりません。

当然、利益を追求していくことが会社にとって必要不可欠なことであるのはワタクシも否定しませんが、会社(組織)というものが損か得かという単純な計算だけでうまく成長するものでないことは、家庭・学校・会社での生活を経験した人間なら誰でも分かるはずのことではないでしょうか。(得より損の方が多いし、意味あることより意味ないことが多いのが現実でしょ?それでも生きていけるのは、損得だけで生きているのではないということの逆説なのでは?)

ところが、分かってるはずなのになかなか行動できない。毎日忙しく過ごしているとどうしても物事の優先順位を決定づけるのは損得勘定になってしまうものです。そんなときに、「世の中、損得勘定だけやないんやで」とか「意味があるのかないのか分からないことでも何かの役に立ってたり組織の潤滑剤になってたりするのかな」などということをサクッと思い出させてくれるのが「マチっくりん」という企画だとワタクシは思っています。

だから第十回であろうが二十回であろうが特別なことをしなくていいんです。「それがそこにいつものようにある」。それだけでマチっくりんを開催する意味はあるし、それがマチっくりんの意味のすべてなのかもしれません。

@管理人

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